今日のCB750

かなり悩んでディアゴスティーニのCB750定期購読をブックボックスにお願いしました。

CB750といえば子供の頃買ってもらったタミヤの1/6。初期版だったからチェーンをひとコマひとコマ(注1)組んで、、
フレームにエンジンを載せるときなんかはメカニック気分でホントにワクワクしたのを覚えています。
完成後はサスを沈めて分度器でバンク角を測ったり、逆ハン切ったりウイリーしたりして散々あそびました。
そのうちに切ったり貼ったりでセパハン・集合管・シングルシートのカフェレーサー風に改造して気分一新。
最後は恒例の部品取りとなってエンジンはモンキーに積んだり、メーターはRC機のコクピットに使いました。
プラモデルに限らずバラバラのパーツはいつか何かに使おうといつまでもジャンク箱にとってありました。
捨てるということをしらなかった少年期でありました。

プラモデルの1/6サイズでも立ちゴケするとミラーやステップが折れたりして臨場感たっぷりだったCBが今度は
 1/4!しかもダイキャスト(@_@;)  総額でいくらになるかなんて考えないことにしましょう、、、


注1)確か説明書ではランナーについたピンにプレートとローラーをはめて一気に組むように書いてありましたが、
そんなやり方では到底組めずひとコマひとコマ根気よく組んで行くのですが、完成したチェーンをスプロケットにかけて後輪を回すと丹精こめたチェーンが無常にもプチプチ切れるというものでありました。




   初めての方は下の方から御覧下さい。

2011.5.18
しばらく放置しておいたら結構たまっておりました 27~35号一気に参ります
だんだん場所をとるようになってきました

34号~35号は はリヤフェンダーとテールランプです。
樹脂とステンレスのコンビがステキです。







テールランプはLED組込みでナンバーはビス止めだったりなかなかリアルです。






名車図鑑はこれまた当時は気にもしなかった650LC
今見るとショートマフラーがなかなかクールでカワサキのLTDシリーズ共々結構いいなと思います。
、、、、年とったのかな






33号では29号で組んだアクスルシャフトを抜いてブレーキロッドなどを組み込みます。
アクスルナットが普通使わないサイズでボックスがありません。(タミヤのクロスレンチにも無いサイズ)ラジペンではさんでキズを入れるのも興ざめですのでモンキーを使いました^_^;





リターンスプリングが外れやすいのでちょっと曲げ加工するといいですね。





名車図鑑はCB92、、、これはちょっと現代には会わないかな、、







32号は「メインフレームをチェックする」、、、
ついに「ビス類は開封しないまま保管することをお勧めする」と書いてあります。本だけ出してあとは全て開封しないほうがいいです。ビス袋にマジックでビスの種類を書いておこうとあったので書きました。
左右割なのがちょっと興ざめですが、フレームの質感高いです。



31号はチェーンカバーを取り付けてリヤショックにステッカーを貼る、、、
ステッカーの貼り方説明にこだわりが見えます。









カルチャーのコーナーは「ケンタウロスの伝説」
学生だった私たちはこのマンガに衝撃をうけて500km走ってコーヒーを飲みに行こうとしたヤツもいました、、






30号は チェーンをチェック?して慣らし?を行います。
完成エンドレスチェーンはとてもイイ感じです。
しかもスプロケにはめてグリグリまわしても勿論びくともしません。
タミヤCB750やプロターのチェーンで苦労した皆さんには物足らないかな、、





そして名車図鑑はCL72
これもまた今乗りたいカタチですね!
なんと行ってもカッコイイし、普段乗りにものんびり探索ツーリングにも良さそうですね、、





29号ではスイングアームにタイヤをつけます。
結局33号でばらさないといけないので一ヶ月待ったほうがいいです^_^;






名車図鑑は大好きだったCB250RS!
当時は1台所有なのでハイパワーバイクでしたが、大好きなバイクでした。
伝統エンジンのCB225もいいですが、タイホンダのCBR250が発売された今、最新のシングルエンジンを使って是非復活させて欲しいです。





28号は「リヤブレーキパネルを仮組みする」です。
こういうのは仮組みしておくと壊れたり無くしたりしそうなので、ある程度の所までためておいて自分で工程を考えて作業した方がよいですね。

6気等車の特集も面白いですね。結局残ったのはゴールドウイングだけかと思ってたらBMからでましたね!



名車図鑑は泣く子も黙ったマッハⅢ!
フロント軽くてフレーム弱くてしかもアップハンにフラットシートではさぞかし恐ろしかった事でしょう(@_@;)






27号は「スプロケを磨く」です。
見た感じでは磨かない方が当時のノーマルスプロケっぽい感じもしますので気持ちだけ磨いておきました。



名車図鑑は静かなる男のCB500T、、


2011.3.10
   26号はタイヤを洗ってホイルにはめます。
洗わなくても良いような気もしますが、まずはマニュアルどおりにママレモンで洗ってエア吹いて水を飛ばして乾かしてからはめました。
クロニクルのコーナーには懐かしいエルシノアとバイアルス。バイクはホントに楽しいものでしたね
2011.2.25
24号は久々に大物パーツです。
今週の作業は「リヤホイールを磨く」です ( ̄~ ̄)

名車図鑑は第2次CBシリーズの最後ともいえる1100Fです。
「CB750をつくろう」ですから当然ですが、ホンダ車がメインです。ホンダのバイクは優等生的、などとも言われていましたね。
25号は箱が大きかった割にはエアクリーナーボックスだけです。パチンとはめて以前作ったキャブをつけたら作業は終わり。所要時間20秒でした(+_+) 

名車図鑑はデイトナのCBレーサーです。

ちょっと記事がマンネリ的になってきました。
20号までの応募券で全員プレゼントのメンテナンスキットが届きました。

ショーケースのプラモデルのメンテナンスにもよさそうです。


ちょっとくすぐられるおまけも色々あります
定期購読者プレゼントのキーホルダーも来ました
1~20号までの応募券も忘れずに
もれなくメンテナンス・ツールセットがもらえます(^-^)
全部揃ったので投函することといたしましょう。


2011.2.15
17号~23号

なかなか進みませんが、寝る前にテキストを読むのが楽しみになってきました(^-^)
 
しばらく休んでいる間にマフラー関係のパーツが揃ったようなので作ることといたしましょう。

17号~23号まで一気に参ります。

17号では造りかけの左側マフラー完成です。
タッピングビスは面倒がらずに説明書どおりに1度ねじ込んで戻しておいたほうが楽です。

名車図鑑はCB750 FOUR-K 最後のSOHC750、今見るとなかなかカッコイイです。
新しいCB1100もこんなバリエーションが出るといいですね。

18号は3番マフラーにタップを切るだけ^_^;

名車図鑑はCBX400 最近では妙な改造車しか見ませんが当時は優等生な爽やかバイクでありました。
友達のCBXを借りてツーリングに行ったなあ、、 

19号も遅々として進まずエキパイをつけるだけ、、、

名車図鑑は友人のシゲちゃんも乗っていたRZ250!速かったなあ、、ノリちゃんの350はもっと速かったです。
でもジェミニZZRの敵ではなかったな(^-^)

ナナハン・カルチャーのコーナーはトムクルーズのトップガン。
この映画を見てみんなGPZとG-1を買ったし、隣町には”マーベリック”という名前のカワサキ屋さんがあるぞ!

20号も4番マフラーにタップを切るだけ。

ピックアップライダーのコーナーはフレディ・スペンサーとケニー・ロバーツ(ジュニアじゃないよ)太る前のフレディは少年のようです。

名車図鑑は本当に一世を風靡したVT250F 女の子も沢山乗っていました。赤いシートがワンポイント


21号ではやっとマフラーが全て完成、、、長い道のりでした。

名車図鑑はGS750 当時としても目新しさはありませんでしたが、スズキらしい真面目なオートバイでした。




エンジンを90度回したダートトラッカーもあったとは知りませんでした。スペンサーが乗っていたらしいです







22,23号は完成済みのリヤショックがついてきます。一応「シャフトにグリスを塗る」という作業があります、、

名車図鑑は友人のBちゃんも乗っていたMVX250 静かでスムーズな3気等でしたが、Bちゃんの後ろを走ると上着がシミだらけになりました(+_+)

そしてそのメカニズムとあまりのカッコ悪さに唖然としたGL400!
当時の高校生にはあの形は理解できませんでしたが、今見るとそうでもないなあ、、、


 ↑これが、↓こういう風になったりもしました


2011.1.5
11号~16号

さあ溜まっているのもここまで。
あっけなく追いついてしまいました。
仕事や勉強だとそうはいかないけどなあ、、、、

ホンダ純正パーツみたいなタグも雰囲気です。
テキストは昔のカタログを思い出させるようなA4変形横型。
キャブレターの組立、、、と言うほどの作業でもありません。
でも出来上がりの雰囲気はなかなか

この間、名車図鑑はエアラ→GL1000、そして1100R!
メカニズムクローズアップではトランスミッションの3軸3角配置
などが良くわかります。
カルチャーのコーナーでは当時のヘルメットや懐かしのMA-1など
高校生の頃の記憶がよみがえります。
14~16号はマフラーとキャブ関係です。
メインキーもついてきました。
エキパイはパーティングラインもしっかり消してあるし、
重厚なメッキも◎

名車図鑑はVF750→350エキスポート→ホークⅡと続きます。
どういう順番になっているんだろう??
あれほどカッコ悪いと思ったやかんタンク・座布団シート
・漏斗マフラーも今見るとなかなかまとまってるなあ、、、
ダッフルバッグをくくりつけて旅に出たら主役はバイクじゃなくて
ライダーのほうなんだよっていうデザイナーの主張かも。
カルチャーのページはピースサインとかだるまのセリカとか、、
   



2011.1.3

6号~10号
パートにより数号単位で組み立てるのがやりやすそうです。
今回はフロント周りの入っている10号まで
6号

フロントフォークといってもほとんど出来ています。
グリスを塗ってちょいちょいとはめてネジ締めるだけです。

名車紹介はCB350FOUR、、、不人気だったなあ、、
CBクロニクルに登場するCL72のカッコイイこと!
7号~8号

右のフロントフォークも取り付けます。
ヘッドライトやリフレクターもつくります。

名車紹介のコーナーは赤いCB72 カッコいいなあ
その次はCBX1000 あの6気筒にはおどろいたなあ、、
たしか2輪のフェラーリをめざしたとか言ってたような気がするけど、
この記事にはそんなことは書いてないな。
9号

キャリパーとかディスクを取り付けます。すぐ終わりました。

ピックアップコーナーはバリバリ伝説
みんな峠で「カメッ」といいながら走りましたね。
さすがにガードレール蹴る奴はいなかったけど
10号

フェンダーを取り付けます。付属のLレンチなどはもちろん使わずに
HUDYの工具でスイスイ締めます。
名車図鑑はZ1こと900SUPER4です。
私もむかしZ750に乗っていたので懐かしいです。
そのZ750とヨシムラ集合とか売ったら2004年型Z1000が買えました!
これはとっても速かったです。
おお、フロント周り完成しました。


2010.12.31
1~5号

ダイキャストだからと積読していたら16号まで溜まってしまいました。
大晦日の片付けもおわったので少し作ってみました。
まずは1~5号まで
第1号はタンクにエンブレムをつけるだけ
エンブレムのカーブはタンクにピッタリ合っていてなかなかです
キャンディレッドの塗装も良いし、なにしろ1/4サイズは迫力あるなあ

懐かしの750ライダーの記事など、本もなかなか面白いぞ
第2号はホイルを磨いてカムカバーにブリーザーカバーを付けるだけ

名車図鑑はCB400F
クランクシャフトの解説のページもなかなか面白いぞ
最終ページの汚れた英雄の木の実ナナの妖艶なこと
第3号はメーターの作成とタイヤはめ込み

名車図鑑はCB750F(DOHCのほう)この辺ももう名車扱いかあ、、、
K7とか今だったら欲しいなあ。
技術解説のページも面白いぞ
タイヤはバランスが取れるように何度もはめ直しました(笑)
第4号はハンドルをクランプでトップブリッジにとりつけます
クランプボルトがダミーだったり、ハンドルが途中までだったり、
ちょっと興ざめだけど質感はいいかな
技術解説のページはピストン、最新のCBRとの比較など面白いです
名車図鑑はマイナーなF-Ⅱ 
第5号はライトケースとウインカー

ただウインカーを差し込むだけ、、、
名車図鑑は静かな男のCB500
技術解説はシリンダー これがなかなか良い記事です。
パーツの精度も良くて工作自体は本当に大したことないのですが、
テキストが結構面白くて読みふけっているうちに夜も更けてしまいました。続きは正月に、、