トライ

相手陣にボールを持ち込み、ゴールラインとデッドボールライン(ゴールラインよりさらに後方10〜20bほどに引く)の間にボールを付けるとトライ。5点の得点となる。トライをするとゴールキック(地上にボールを置いてキックして中央のゴールへ入れる)が与えられ、決めるとさらに2点が加わる。一度に7点が入るのが、ラグビーの得点形式だ。
ゴールキックと似ているが、危険なタックルなどの反則に対して与えられるペナルティーキックを決めると3点の得点となる。ボールを一度地上に落とし、弾んだところを蹴る「ドロップゴール」もあり、これも3点となる。

日本では1点ずつ得点が入るサッカーや野球がポピュラーで、ラグビーやテニスのような一度に大量得点が入るスポーツはなじみが薄い。筆者は高校時代、花園予選で優勝候補に4対16(当時トライは4点。野球で言えば1対3といったところか)と食い下がった。翌日、誉めてもらえると思って登校すると、スコアを知った級友から「コールドゲームか」とさんざバカにされた。日本ではラグビーって点の取り方も理解されてないんだなと実感した瞬間だった。